自動車・バイクの燃費向上方法Q&A

燃費Q&Aでは自動車・バイクの自分でできる燃費を節約する運転方法、燃費の測定方法から燃費を悪化させる様々な原因について初心者向きにわかりやすく解説しております。

◆ガソリンを満タンに入れると重くなって燃費が悪くなったりしますか?

◆ガソリン満タンは燃費に悪い?

 ガソリンを満タンに入れると燃費が悪くなる。

 もしくはガソリンを満タンに入れないと燃費が悪くなる。

 この「ガソリン満タン説」には色々な見解があります。

 まず結論から言うと、ガソリンを満タンにしたことによって、自動車の性能が変化し、燃料の消費量が変化する。

 というようなことはまずありません。

 たくさん入っている時は、たっぷりガソリンを使用する。

 もしくは、たっぷり入っている時は、燃料の消費が抑制される。

 というような燃料の保有状況によって性能の変化がおきるような事は基本的にないのです。

※ガソリン満タンで燃費向上は嘘

◆ガソリンが多く入っているほど車は重くなる

◆ガソリンが多く入っているほど車は重くなる

 例えば60リッターのガソリンが入る車で燃料を満タンに入れた場合。

 このようなケースでは、燃料を半分の30リッターだけ入れた場合と比較すると、燃費に影響を与える可能性があることも否めません。

 これは性能の変化などではなく、純粋に「車両の総重量」が異なると言う重さの違いによる燃料消費量の違いの可能性です。

 見た目はまったく同じだが車両総重量が重い車と軽い車。

 もしこのような2台の車があったならば、総重量が重い車を動かす方がよりガソリンを消費する可能性があることは想像できる範囲です。

◆重い車ほど燃費が下がる?

◆重い車ほど燃費が下がる?

 自動車は仮にまったく同じ性能の自動車であった場合、重量が軽い自動車の方が燃費は向上します。

 これは重たい車ほど、始動する際に大きなエネルギーが必要となり、その分燃料の消費量も大きくなる為です。

 これは何となく感覚的にもわかる範囲であると思います。

 このことから、燃料を満タンに給油した自動車は給油した分、総重量がアップすることになります。

 前項の事例で言えば満タンの場合と半分の場合では30リットル、重さにすると30キロ分の重量の違いがあることになります。

 実際に30リットル分の水を積んで走行してみた結果、実際に燃料消費量がリッターあたり1キロ強悪化したということがありました。

 エコカーの開発に取り組む各自動車メーカーが軽量化に取り組んでいる点を見ても、この重量が燃料消費量に関与することは明らかです。

 ですから、満タン給油すると燃費が悪化する可能性が高いということは、重量の観点から見てみると正しいと言うこともできるでしょう。

 エコカーの極みとも言えるハイブリッドカー。

 このハイブリッドカーは電気モーターと内燃機関の双方を持ち合わせるいわゆるエコカーです。

 このエコカーシステムは電気モーターの存在が大きく関与していますが、この電気モーターそのものの重さが加わり車の重量アップにつながる点が大きな課題ともなっております。

※単純に車両総重量が重くなるほど燃費は確実に悪化する

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