自動車・バイクの燃費向上方法Q&A

燃費Q&Aでは自動車・バイクの自分でできる燃費を節約する運転方法、燃費の測定方法から燃費を悪化させる様々な原因について初心者向きにわかりやすく解説しております。

◆バイクのスピードがあがるほど燃費が悪くなると言うのは本当ですか?

◆スピードよりも回転数を見よう

 バイクの燃費はスピードが上がるにしたがって燃費が悪くなるようなことは基本的にありません。

 回転数が一杯一杯の状態になるほどの高速状態であれば別ですが、一般的には高いギアでエンジン回転数が「2000回転程度」に保たれている状態が最も燃費の効率の良い回転数であると言われております。

 もちろんバイクの車種にもよりますが、燃費を考える場合はスピードよりもエンジン回転数がポイントになってくるのです。

※エンジン回転数がポイント

◆空気抵抗という抵抗

◆空気抵抗という抵抗

 しかし、ここで一点確認しておきたいのが、空気抵抗の問題です。

 空気抵抗とはその文字通り、バイクが前に進もうとする際にバイクとドライバーが前方向から受け続ける空気の抵抗です。

 この空気抵抗はスピードがあがるほど抵抗値が高くなり、この抵抗はエンジンに負担を与えます。

 当然負荷を受けたエンジンはスピードを保つ為に、より多くのエネルギーが必要となってきます。

 ですからスピードがあがるほど空気抵抗があがり、結果より多くのガソリンが必要になるということもまた事実です。

◆バイクは様々な抵抗を受けている

◆バイクは様々な抵抗を受けている

 実際、この空気抵抗は速度に二乗して抵抗値が増します。

 ですからもし60キロで走っているバイクと、高速で倍の120キロで駆け抜けていくバイクとでは、スピードだけを見ると2倍ですが、受ける空気抵抗は4倍以上であると言う事になります。

 また、バイクはこの空気抵抗に加えて加速抵抗と言う抵抗も受けております。

 この加速抵抗とは、加速時に発生する抵抗のことで、スピードを高めていく際に受ける抵抗のひとつです。

 慣性の働きによって同一スピードで流れようとする力が働くので、同一スピードから加速する際には、改めて抵抗を受けることになります。

 加速抵抗は、同一スピードで一定距離を走行中にアクセルをぐいっと回すと体感できます。

 バイクにはこのような様々な抵抗を受けているのです。

※空気抵抗・加速抵抗など幾つもの抵抗が関連する

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