◆燃費計は様々な測定機能がついている
エコに関心の高まった近年では、燃費計に関しても様々な種類の燃費計が販売されております。
後付の燃費計は自動車のタイプさえ会えば自分で設置することも可能です。
燃費計の最大の魅力は、燃料消費量の測定はもちろんのこと、以下の項目をチェックできる点も大きな魅力のひとつです。
【燃費計でわかるもの】
●エンジン回転数
●瞬間の燃費消費量状況
●区間別燃料消費量
●燃料消費量の平均値
また測定結果から、グラフモードで自分の運転がエコドライバーとして適正であるかどうかの診断を行ってくれるモードや、グラフ式で燃費消費量の推移を表示していくれる燃費計などもあります。
尚、携帯電話のように「この機能は?」と使い方がイマイチわかりにくい機能もやや多くなった気もします。
※燃費計の機能はどんどんパワーアップしている
◆燃費計は1個あれば使いまわしも可能!
自分でガソリンを満タンにして燃費を測定する場合は、燃料消費量の測定しか行えません。
しかし、燃費計を使用することで、様々な角度から燃費状況を把握することが可能となります。
燃費計を利用するメリットはこんなところにあります。
エコへの関心が高まりつつある近年、このような燃費計の評判が高い点からも、オプションとして新車販売時から燃費計を組み込むことを選択するような自動車が徐々に増えてくるかもしれません。
尚、接続に関しては「ダイアグノーシスのコネクター」に差し込むだけの簡単なものが多くなりました。
このタイプは現在所有している自動車を買い替えたとしても、燃費計を取り外し新しい自動車に取り付けるだけでOK!という後付け燃費計の利便性も見逃せません。
複数代を所有している場合は、1台の燃費計で測定が可能です。
一家に複数台車がある場合はひとつの燃費計を使いまわしてそれぞれの燃費を定期的に測定するようなことも可能となります。
※取り外し可能タイプはお勧め!
◆燃費計を選ぶ際のポイント
燃費計を選ぶ際のポイントは、数多くのメーカーが販売しております。
燃費計の購入をもし検討されている場合は、どのような燃費計を選べばよいのかは迷うところですね。
ここで絶対に外してはいけないポイントは、まず燃費計を設置しようと思っている車種に対し、検討している燃費計が対応可能であるかどうか?
という点です。
せっかく購入した燃費計が使用できないという事態を経験した私としてはここは絶対に伝えておきたいポイントです。
そして対応が可能である場合は、どのような機能がついているか?
について確認しておきましょう。
燃費計は高額で多機能なものが良いとは限りません。
必要な機能がついているかどうかが選択のポイントです。
※まずは車種に対応しているか?次に必要な機能があるかどうか?