自動車・バイクの燃費向上方法Q&A

燃費Q&Aでは自動車・バイクの自分でできる燃費を節約する運転方法、燃費の測定方法から燃費を悪化させる様々な原因について初心者向きにわかりやすく解説しております。

◆タイヤの空気圧を高めると燃費が良くなると聞きましたが本当ですか?

◆地面とタイヤの摩擦抵抗が転がり抵抗

 バイクのタイヤは走行中、常にタイヤと地面との間に生じる「摩擦抵抗」を受け続けております。

 この摩擦抵抗はイメージしてもわかるとおり、地面と接地する面積が増えるほど摩擦抵抗は増加します。

 このようにタイヤが地面との接地の際に受ける摩擦抵抗を転がり抵抗と呼んでおります。

※タイヤと接地面の摩擦抵抗を転がり抵抗と呼ぶ

◆転がり抵抗とトレッド面積の関係

◆転がり抵抗とトレッド面積の関係

 転がり抵抗はタイヤが最大の抵抗のひとつです。

 この転がり抵抗は、タイヤが地面に接地している部分である「トレッド部分の面積」が大きくなることによって増加します。

 空気圧を高めた場合、タイヤは空気を含んで膨らみ、タイヤの表面のトレッド部分も丸みを帯びてきます。

 これはトレッド部分が地面に接地する範囲が減少することに繋がるため燃費が向上するのは確かに正しい見解です。

 ですから燃費だけを意識して省エネ走行をする場合は、タイヤの空気圧を常に規定値よりも5パーセント程度高めておくのが理想と言えます。

 バイクの空気圧はそのバイクの車種によって異なるので、自分の愛車の適正な空気圧の数値を確認しておきましょう。

 尚、空気圧を適正数値よりも高めすぎた場合は、地面から受ける衝撃を緩和しきれずにダイレクトに衝撃を受けてしまうようになります。

 これはバイクの乗り心地の悪化につながるので、空気圧の設定は5%程度のアップまでに抑えておくことをお勧めします。

※燃費を考慮した空気圧アップは5%程度までにしよう

◆タイヤの適正空気圧はどこで調べるの?

◆タイヤの適正空気圧はどこで調べるの?

 バイクの空気圧は一般的に前輪よりも後輪の方が高く設定されております。

 自分のバイクの適正空気圧は、一般的には「バイクのチェーンカバー部分」の表面にコーションシールと呼ばれるシールが張られているのが通常です。

 チェーンカバーにシールがない場合は、スイングアーム部をチェック。

 もしどこにも見当たらない場合には取扱説明書を確認しておきましょう。

@チェーンカバー部分を確認
Aスイングアーム部を確認

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